千葉県館山市 赤山地下壕は、戦時下の混乱の中で、秘密裏に掘られた地下壕で、綺麗費に彫られた地下壕は、当時の戦争に対する緊迫感がうかがい知れます。千葉県の海岸線の高台や岬などには、砲台跡などもあります。東京湾要塞など歴史に埋もれた過去の遺跡なども千葉にはあります。パワースポットでもオカルト施設でも廃墟でもない探索ができます。

全長１．６ｋｍと大きな地下壕右の地図の黄色が見学コース、黄色に接する赤の一部（縦のライン）も入壕可能、黄色の見学コースは、薄暗いながらも照明がありますが、赤の箇所は照明がありません。一部で入れるところでも照明がありません。また数箇所立ち入り禁止のフェンス先も懐中電灯などがないと覗くことができないぐらい真っ暗です。

館山海軍航空隊赤山地下壕跡（通称：赤山地下壕）は、合計した長さが約1.6�qと長く、昭和10年頃の太平洋戦争開戦前からひそかに建設が始まったそうです。詳細が軍事施設なので秘密裏に進められたそうです。これだけ大規模ながらかなりあわてて掘ったらしく計画てきに作られていないらしいです。太平洋戦争の終わり頃、アメリカ軍の空襲が激しくなった頃は、防空壕、海軍航空隊の事務所、病院、発電所に使われ、戦後、きのこ栽培まで使われたそうです。

豊津ホールで貸し出しの懐中電灯は、豆電球式なのでちょっと暗いです。暗闇に暗めのライトで雰囲気があります。付き合い始めのラブラブのカップルなら丁度良い明るさです。二人で1本借りれば足場が悪いのでおのづと寄り添いながら進まなければなりません。 邪道な方は、LED-LENSER P14 / サンジェルマンGentos SuperFire SF-301などのビーム光系LED懐中電灯をお勧めしますが、くれぐれも雰囲気を壊しますので、他の見学者がいないときにひっそりと点灯しましょう。入壕者が少なく静かなときは、水滴の音や音の反響なども聞こえます。撮影はRICOH CAPLIO GX100 三脚不使用、プログラムモードのみで撮影

入り口説明板	入り口	内部の様子
壕内部は地層むき出しで手彫りのような跡がびっしりあります。地層を多面で見られるので、地層の勉強にもなります。一部特定の地層から水滴がにじみ出ているところもあります。
黄色ルートには照明あり	P14ライトワイド　奥が見えない	P14ライトスポット、横道が見える
長い壕、奥が霧が発生して見えない、RED-RENSER P14をワイドライトとしてとSuperFire SF-301を中央にビーム照射、二つの懐中電灯で撮影、青っぽいのはSF-301のLEDライトがP14の物にくらべ色温度が高くカメラで強調された為か、霧に乱反射したか、・・・・。
上記の長い壕の拡大、（プログラムモード　絞りf/2.5 シャッター速度1/2秒 ISO154(AUTO) ） 立ち入り禁止の場所は、高さ約１ｍぐらいのフェンス上部が平坦なのでスローシャッターでも三脚代わりになります。
上り坂の奥に、なにかが見える、何かを隠蔽するかのように！	洞窟状の地層が綺麗に出ています。	説明書　格納庫、病院？、発電所？

入壕時間　１０：００〜１５：００（11月〜2月） １０：００〜１６：００（3月〜10月）、駐車場および受付は豊津ホールで記帳しヘルメットと懐中電灯を借りて入壕します。定休日や選挙の投票日などで休壕に注意詳しくは館山市HPこちら　（地下壕見学）